奈良市:納品例 浄土宗専用 金仏壇

2020年4月8日

家の新築に合わせて浄土宗の金仏壇を納品させて頂きました。家を建てる前にお話を頂いたので仏壇のサイズから逆算して仏間のサイズを決めました。大きな如意輪観音(にょいりんかんのん)をご本尊としてお祭りされていて、仏様がゆったりと収まるサイズとして幅120㎝の三方開きの金仏壇と、幅180センチの仏間のスペースを設定しました。この仏壇と仏間のサイズの割合で設置すると扉の開き具合がちょうどよく見栄えがとてもいい感じになります。特別の祈りの空間を作るためにご寺院で使われる赤の毛氈(もうせん)を仏壇の前に敷きました。仏壇を荘厳(そうごん)に飾るために法事やお盆などに使う四角形の打ち敷きと仏事用座布団は同じ綴れの金襴であつらえました。お供え物などをゆったりと置けるように通常のお経机とは別にもう一つ寺院用の導師机をあつらえました。ご本尊様やご先祖様がまつられるこの部屋を華やかな明るい感じにするために、毛氈や経机や導師机、おりん布団や、木魚布団の色合いを赤をベースに統一しました。浄土宗本山の知恩院の中にある法然上人の遺骨が安置されている法然上人御廟(ごびょう)を拝む拝殿にある木魚布団もこれと同じ華やかな赤色が使われています。家の新築をされる場合、仏間のサイズを決められる際に先にお話を頂くと、さまざまなご希望に添えることができお客様に喜んで頂けると共に私共のやりがいも増します。

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